シャープがマスク生産!なぜ?親会社の鴻海でもマスク生産?

こんにちは、えいせんです!

新型肺炎(コロナウィルス)の感染拡大により、マスクが品薄状態になっていますね。

そんな中、シャープがマスク生産に乗り出すことが報道されました。

シャープがマスクを作る!?と衝撃を受けたので、今回、マスク生産に至った理由を調べてみました。

【Contents】
1.シャープの会社概要
2.なぜシャープはマスク生産に乗り出したのか?
3.シャープでのマスク生産予定量は?
4.まとめ
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1.シャープの会社概要

sharpロゴ

日本・大阪府堺市に拠点を置く、中華民国(台湾)鴻海精密工業(フォックスコングループ)傘下の電機メーカーです。

売上高:2兆4,000億円(2019年3月期)
従業員(連結):52,422名の言わずと知れた大企業です。

皆さんのイメージでは、テレビ・プラズマクラスターの空気清浄機などが親しみがあるのではないでしょうか。

政府の緊急要請を受けてそれに応じる形で生産を決定したようですが、政府はコロナ対策の予算を投じて後押しするようです。(マスク生産設備の導入には政府が一部を補助する制度が設けられており、シャープもその制度を利用する予定のようです)

政府がシャープ以外の企業に対しても同様の要請をしたのかはわかりませんが、マスク不足を受けた政府の緊急要請に応じて異業種から参入するのは初めてのことだそうです。

なぜ、シャープは生産に踏み切ったのか、その理由を探っていきます。

2.なぜシャープはマスク生産に乗り出したのか?

理由1:
工場に液晶ディスプレイを生産するためのクリーンルームがあり衛生環境が整っていること

シャープは、三重工場(三重県多気町)に液晶ディスプレイを作るためのクリーンルームを持っています。液晶ディスプレイを作る際にも、細かな埃、細菌がシャットアウトできる環境が必要ですが、その環境がマスク生産に向いているというところが大きいのですね。従い、政府として、マスク生産のために新たな工場を作るのは現実的ではなく、政府側からシャープに声がかかったそうです。

理由2:
親会社である鴻海が中国工場でマスク生産をしており、そのノウハウ共有・利用が可能?

以下の通り、ロイター通信によるとシャープの親会社でもある鴻海グループは、中国広東省の工場でマスク生産設備をすでに新設しており、従業員向けのマスクを自社生産する方針を示しています。

鴻海は南部の広東省に従業員向けのマスクを製造する独自の生産ラインを新設した。2月下旬までにフル稼働させて1日200万枚を目標に生産するという。引用元:https://jp.reuters.com/article/china-foxconn-plant-idJPKBN20406R

こちらは従業員向けということなので、市場には出回らないようですが、シャープがマスク生産に踏み切った理由として親会社で既にマスクを生産する体制が整っており、そのノウハウをグループ内で共有・利用できるということも考えられるのではないでしょうか。

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3.シャープでのマスク生産予定量は?

3月中に1日15万枚、最終的には50万枚の生産を目指す。ということが報道されています。
となると、最終的には1か月あたり50万枚×30日=1,500万枚となります。

ただ、マスク販売についてシャープは、「当社の既存の取引先のほか、消費者の方々に届くように政府と連携して参ります」とコメントしているとのことで、シャープの製品として最終消費者向けに販売するかは、現時点では未定となっているようです。

したがって、すぐにシャープ製の国産マスクが手に入るというわけではないようです。ただ、消費者の方々に届けたいという思いは持ってくださっているので、是非よろしくお願いしたいですね!

4.まとめ

・シャープは政府要請を受諾し、マスク生産を決断

・なぜマスク生産に踏み切ったか、理由は二つ考えられる
①クリーンルームを持っている為
②親会社の鴻海がすでに中国工場でマスク生産体制を構築しており、
そのノウハウが使える?

シャープご自身も、自社のコロナウィルスへの対応に追われていたりして、なかなか新しいことに踏み切るというのは大変だと思うのですが、今回のシャープの決断は日本国民のことを考えてくれた英断だと個人的には思っております。是非、頑張って消費者に届けていただきたいです!

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

2020/3/24追記

本日、シャープがマスクの生産を開始したと広報発表しましたね!
当初の計画通り、1日15万枚の生産体制で稼働しているようです。
また、最終的な1日の生産目標枚数も50万枚から変更ないとのことです。

3月下旬に出荷予定で、販売先は政府と調整中(政府へ納入し、まずは優先度の高い人々に配られる)のようなのですが、Sharpは、「世の中のマスクの安定供給、不足解消に貢献したい」と言ってくれているので、一般消費者もSharp製のマスクを手にすることができるようになるといいですね!

予定では、ECサイト「SHARP COCORO LIFE」でも販売するとSharpは言っていますので、医療の現場など本当に必要な場所での需要が満たされれば、一般にも手に入るようになるのではないでしょうか。
ECサイト:https://cocorolife.jp.sharp/mask/

ネット上でも、再びシャープのマスク生産に感謝の声が多々上がっているようですね。Sharpさん、ありがとうございます!

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