子育てパパもたまには料理して、奥さんを喜ばせてあげたい!子供に美味しく食べてもらいたい!そんなときがありますよね?
でも普段料理しないからいざ作ろうと思うと何を作ったらいいかわからない…、
そんなパパへ、今回は、そんな時に使える簡単ごはん「カレー鍋」をご紹介します。
【Contents】 1.カレー鍋とは?パパの強い味方 2.カレー鍋の作り方 子供と一緒に楽しく作ろう! 3.実食!そして〆には…? 妻も大満足! 4.まとめ
1.カレー鍋とは?パパの強い味方
うちは基本、妻がごはんを作ってくれますが、例えば週末だけでも旦那さんがごはんを作ってくれると奥さんはきっと喜んでくれますよね?(毎日旦那さんが作ってくれたらもっと喜ぶかもしれませんが(笑)、うちの場合、妻のほうが断然美味しいごはんを作れるので妻のごはんが食べたいです)
たまにしか料理をしない、または全然しないという方には、週末だけでも料理をするというのは少々ハードルが高いですが、そんな時に作っていただきたいのが、この「カレー鍋」です。パパの強い味方です。笑
その名の通り、カレー味の鍋ですが、鍋に食材を投入してカレールーとある調味料だけで簡単に作ることができます。また具材も定番のカレーは豚肉・人参・玉ねぎ・ジャガイモですが、うちのカレー鍋は、豚肉・人参とそれ以外に7種類の食材を入れるので、子育てをされているご家庭でもこれだけで栄養面も期待できます。
- 食材を用意
うちのカレー鍋には豚肉・人参を含む以下の9種類の食材を入れています。(決して全て用意する必要はありません。あくまでもうちの例です)
- 人参 1/2本
- 大根 1/4本
煮物には真ん中あたりを使うのが甘みと辛みのバランスが
ちょうどよく最適らしいです - キャベツ 4~5
- 白菜 3~4枚
- ネギ 1本
- 木綿豆腐 3パックセットの1パックがベストな量
- 油揚げ 1枚
- ウインナー 5本 (子供が食べやすい皮なしを使用)
- 豚肉(こまぎれ)200g
- カレールー お好みの量(お子さんが小さいご家庭は甘口で作りましょう)
- めんつゆ 適量
バレバレたったかもしれませんが、「ある調味料」はこれです!普段カレーには入れない食材もこれで見事にフュージョンします!
では、作り方をご紹介していきます。
2.カレー鍋の作り方。子供と一緒に楽しく作ろう!
◆サマリー
野菜を切る
→鍋で肉を炒める
→野菜を鍋にぶっ込む
→水・ルー・めんつゆで煮込む
以上
野菜を切るのが手間ではありますが、ややこしい手順はないので、「簡単」と言わせていた
だいております。※鍋は土鍋・電気鍋ではなく普通のステンレス鍋を使っています。
(1)野菜の皮をむき、洗い、切る
※あくまでも切り方の目安なので、
全てざく切りでもOKです
- 人参・大根:ピーラー(皮むき器)で皮むき
形はイチョウ切りで、厚さ5mmくらいが火の通りが早く、くたくたになって美味しいのでお奨めです。型抜きがあるご家庭は、お子さんと一緒花型や星型にくり抜くと一緒にできて楽しいですね! - キャベツ:2cm角にざく切り
- 白菜:「そぎ切り」(芯の部分を斜めに薄く切る)
- ネギ:斜め切り
(2)その他の食材を切る
- 木綿豆腐:まな板に置いて上から横二等分、縦四等分
- 油揚げ:横二等分、縦六等分
- ウインナー:子供が食べやすいように四等分
- 豚こま:切らなくてOK
(3) 肉を炒め、その他の食材を鍋に入れる
小さじ1杯(5ml)くらいの油を鍋に入れ、豚肉を炒める。全体の赤みがなくなったらウインナーと野菜を入れる。
(4)水・カレールー・めんつゆを入れる
水は、鍋の大きさ・具材の量と相談して適当に入れてください。私はそうしちゃってます。カレールーは、市販の8皿分のものを半分(つまり4皿分)入れます。
めんつゆは、最初は少し様子見で3倍濃縮のもので大さじ1杯(15ml)を入れましょう。
後はグツグツと煮込んで味見をしながら、お好みでカレールーまたはめんつゆを少しずつ足し、お好みの味に仕上げていきましょう!ご自分の舌を信じて!(ここへ来て丸投げ!笑)
※ちなみにうちは2歳の息子に合わせて少し薄味にしています。
具材がクタクタになってきて来たら出来上がりです!
3.実食!そして〆には…?妻も大満足!
いよいよ実食です。食べるのにルールなんてありません。一つ一つ食べるのもよし、併せて食べるのもよし。ちなみに個人的には、油揚げ・豆腐がめんつゆの旨味を吸ってカレーを纏い、かなり美味です。うちの子はウインナー・豆腐をバクバク食べます。(もちろん野菜もあげてますよ!)子供ってカレー好きですよねぇ。
最初は熱いと思うので、お子さんのやけどにはくれぐれもご注意ください。また、汁っぽいカレーみたいになるので、食べるときはお子さんにエプロンを付けるのをお忘れなく。
そして〆は、チーズリゾットです!これがクソ美味い!(すみません、美味くて取り乱しました;) 余った汁に白米を投入し、その上にチーズをのせて一煮立ちすればすぐできます!カレーのスパイスとめんつゆの和だしとチーズのマイルドな味わいが絶妙に絡み合います!妻も大満足の仕上がりです!
4.まとめ
さて今回は、パパの強い味方「カレー鍋」のご紹介でした。
- 具材を切って鍋で煮込むだけ
- 子供とも一緒に料理できる
- 鍋はもちろん、〆のリゾットで奥さんも大満足!
あ、言わずもがなですが、片付けまでやってこそ奥さんは本当に喜んでくれますので、最後まできっちりやり遂げましょう!
皆さんの楽しい食卓の助けになれれば幸いです。
以上