高熱・発疹・充血、これって川崎病?我が家の2歳児の体験記をご紹介します。

うちの2歳の息子は、2019年12月に川崎病を発症しました。
早期に治療を受けることができ、大事には至らなかったので、うちの事例をご紹介し、少しでも同じような症状で不安になっている方のご参考になれば幸いです。

私は医療の専門家ではないので、専門的なことは書いておりません。あくまでも私と子供の体験に基づくものとしてご参考になればと思い、記述しております。

Contents
1.川崎病とは?
2.疑わしき症状が出てきたので大きな病院を受診

3.入院はどれくらい?必要なものは?
4.退院後の生活は?
5.まとめ

1.川崎病とは?

川崎病については、色々なサイトで書かれていますが、簡単にまとめると

  • 全身の欠陥が炎症を起こしてしまう病気で幼児に多い
  • 原因は不明
  • 治療法は確立されている

原因は不明で、全国で年間1万5,000人以上が発症しており、うちの子も何の前触れもなく発症しました。治療法が確立されてはいますが、川崎病は発熱後、5~7日目までに治療を開始することが望ましいと言われており、早期に治療を開始して心臓に栄養を送る冠動脈が炎症を起こして瘤(こぶ)ができたり、ここに血液が溜まって血栓ができるのを防ぐことが大切です。
(お世話になった病院の資料より抜粋)

うちの子は症状が揃って発熱後5日目から治療開始できました。

・主な症状
①高熱が続く
②全身に発疹(BCG接種跡も赤くなる)
③目が充血
④口唇の発赤やいちご舌(赤くなりぶつぶつが目立ちます)
⑤頸部リンパ節(耳の後ろの首の付け根あたり)が腫れる
⑥手足のむくみ、発赤

うちの息子は、このうち5個(①~⑤)の症状が現れて川崎病と診断されました。難しいのは、4~5個の症状が現れてから川崎病と診断されるケースが多く(それ以下でも不全型川崎病と診断される場合もあるようですが)、うちの場合も39℃近くの高熱が続きましたが、3日目までは該当する症状が少なく、川崎病とは診断されませんでした。(というよりは川崎病の疑いもありませんでした)

2.疑わしき症状が出てきたので大きな病院を受診

次にうちの息子の発熱から入院までの経過をお伝えします。

  • 発熱1日目(2019年12月某日)
    お昼過ぎに38℃近くの発熱、その夜39℃後半まで上昇。熱以外の症状は鼻水だけ。風邪かインフルエンザかな?
  • 発熱2日目
    かかりつけの病院へ行き、インフルエンザの検査を受けたが、陰性。川崎病の症状は高熱以外なし。(川崎病とは思っていないので、特に注意深くは症状は見ていない)
  • 発熱3日目
    変わらず39℃近い熱、念のため病院でインフルエンザの再検査を受けたが、陰性。この日抗生剤を処方される。
  • 発熱4日目
    朝、全身(お腹、背中、手足)に発疹が出たので、かかりつけの病院へ。溶連菌の検査を受けたが、陰性。昨日の抗生剤による蕁麻疹の可能性も示唆された。
    夜、目の充血が発生。いよいよおかしいと思い、ネット検索し、このとき初めて川崎病の疑いを持つ。BCG接種跡が赤くなっていることもこのとき確認。唇・舌も発赤しているように感じる。
    大きな病院で診てもらった方がいいと判断し、救急相談窓口#7119へ電話相談。
  • 発熱5日目
    救急相談窓口からの紹介で大きな病院を受診。このとき頸部リンパ節が腫れていることが触診でわかり、症状も揃っていた為、川崎病を強く疑った方がいいとの診断で即日入院、治療開始。

以上のように、難しいのは高熱で病院に行けば、すぐにわかる病気ではないということでした。高熱は続くが、インフルエンザや溶連菌の検査も陰性となった場合は、この症状経過を参考にお子さんの症状を観察していただければと思います。

3.入院はどれくらい?必要なものは?

入院期間は、9日間(9日目の午前に退院)でした。

最初の3日間は川崎病の治療の為、点滴やこの点滴での薬剤投与に伴うアレルギー反応を見る心電図モニターをしてコードだらけでした。着替えの時に看護師さんを都度呼ばなければならないなど、かなり不自由でした。

4日目からは点滴・心電図ともに取れましたが、ここからは退院まで抗炎症剤を毎食後に飲んでいました

食事は特に制限なく病院食を3食+15時のおやつをしっかり食べられます。病院から提供されるもの以外の食べ物、ジュース等はNGですが、後述するふりかけ等はOKでした。

・入院に必要なもの(うちで準備したもの)
基本的には当たり前のものばかりですが、
ごはんのときの海苔・ふりかけは重宝しました。
①着替え:常備3セット(パジャマ・肌着)
②おむつ
③おしりふき
④箱ティッシュ
⑤歯ブラシ・歯磨き粉
⑥シャンプー・ボディソープ・バスタオル(シャワーの許可が出てから)
⑥小さめのタオル3~4枚
⑦プラスチックのコップ
⑧ビニール袋(100均の120枚入りのやつ)
⑨2Lペットボトルの水
⑩海苔・ふりかけ・鰯節
⑪絵本数冊・おもちゃ数個

4.退院後の生活は?

退院後は、退院日から3日後に経過観察で受診しました。そこでは特に異常はなく1月、2月は月1回の定期検診で通院するくらいです。

早期に治療を受けられたことも幸いし、合併症や後遺症もなく、特に制限もなく発症前と大差ない生活を過ごしています。ただ、抗炎症剤は退院後も毎朝1日1回服用しており、これがインフルエンザなどの感染症にかかると飲めなくなるので、この点は注意で気を付けていました。

※退院から約2か月後の2月検診の結果、服用していた薬を一旦、終了して様子を見ることになりました。次の検診は1か月後の3月になります。

5.まとめ

我が家のケースで川崎病を患った時の状況をお話してきました。以下にまとめます。

  • 川崎病は原因不明の病気だが、早期治療開始で大事になるのを防ぐことができる。
  • いつもとは違う症状(全身発疹・目の充血)が出たので、インターネット等で調査。
    川崎病の疑いを持ち、大きな病院で受診。(概ね発熱から4~5日目で症状が確認できる)
  • 入院は10日前後(個人差はあるかと思います)
  • 退院後は後遺症もなく、生活に制限はない。ただし退院後も、抗炎症剤の服用は必要。うちの場合は、2か月で一旦服用が終了し、経過観察(2020/2/17現在)

お子さんの症状で心配になられた方のご参考になれば幸いです。

以上

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